イッセイです。原子を描くことによって構造式を描き,それを3Dの分子模型にすることが,MolViewならできます。すげー!
原子を一つ一つ描いて〈酢酸の構造式〉をつくりましょう
MolViewの画面を,まずはブラウザにて出しましょう。

ためしに酢酸を描いてみることにします。そこで,「構造式を描く白い画面」に,炭素原子を置きました。

最初に置いた炭素原子の上でクリックし,そのままずりっとドラッグします。
すると,「C-C」ができます。

Oを選びます。
それから,Cをクリックしてから,そのままずりっとドラッグすると,Oを結合することができました。

こんどは二重結合「=」をえらんで,Cをクリックします。すると,二重結合の炭素がくっつきます。
「O」酸素を選んでから,二重結合の炭素をクリックすると,炭素が酸素に置き換わります。

これで,水素以外の酢酸分子を描いたことになります。
つまり,酢酸の骨格を描けたはずです。
「ほんとうに描けたのか」を確かめるには,「ホウキ」をクリックするとよいです。

すると,たしかに酢酸の構造式となっています。
今度は「2D to 3D」をクリックします。

すると,3Dモデルが右の「構造式を3Dにした黒い画面」にできあがりました。
こんなふうにグリグリできます (^ω^)
硫黄分子を描いてみましょう

「S」を置いて,それをクリックしながらドラッグして,またクリックしながらドラッグして,,と繰り返していって8このSが円になったものを描いたところです。

「ホウキ」をクリックすると,構造式の見栄えをよくすることができます。
つづいて「2D to 3D」をクリックすると,硫黄分子の完成です。

3Dの分子はグリグリと動かすことができます。