たのしい科学教育映画シリーズは,すばらしい!授業につかえます!

Fun science education movie series

イッセイです。いくつか板倉聖宣さんが監修されたものがあります。「俺の先生よ」って言えるのってすばらしいです。

目次

たのしい科学教育映画シリーズ

『たのしい科学教育映画シリーズ』というDVDがあるのを,ご存知ですか?

岩波科学教育映画から選び抜かれた映画を,DVDという気軽に楽しめる形にしたシリーズです。

現在,第1集第2集の二つがあります。また,それぞれバラ売りもしてあります。

ウルトラQみたいなオープニングで,なかなか昭和を感じさせる演出です。

でも,中身は超一級品ぞろいです。

まったく古びていない。

何度見ても新しい発見がある。

そんな映画ばかりです。

オススメな購入方法は,シリーズごとにまとめて買うことです。でも,いいお値段します。そこで,「一つずつでもいいから買う」というのが現実的でよい方法だと思います。

第1集に収められている作品名

Vol.1 化学編(1) (8作品 94分)

1−1 ものが燃えるとき なにがおこるか

1−2 ものの燃える速さ

1−3 化学反応と温度

1−4 ラボアジエの実験

1−5 黄リンの燃焼

1−6 呼吸の話

1−7 真空の発見 I

1−8 真空の発見 II

Vol.2 化学編(2) (6作品 94分)

2−1 自然のなかの化学

2−2 溶解

2−3 ねんどの性質

2−4 化合力 〜元素の結びつきやすさ〜

2−5 ナトリウムと塩素のふしぎ 〜化学変化と物質の性質〜

2−6 アルカリ金属

Vol.3 物性編 (6作品 90分)

3−1 動きまわる粒 〜液体と気体の分子〜

3−2 三態変化の現象

3−3 物質の融点

3−4 結晶

3−5 ガラスの秘密

3−6 霜柱

Vol.4 静力学編(1) (5作品 92分)

4−1 ものとその重さ

4−2 浮力

4−3 空気の重さ

4−4 空気の圧力

4−5 水の圧力

Vol.5 静力学編(2) (8作品 87分)

5−1 力のおよぼしあい

5−2 磁石と力 〜作用・反作用の法則 離れて働く力の場合〜

5−3 力のたし算

5−4 力の平行四辺形

5−5 風に向かって走るヨット

5−6 滑車と仕事量

5−7 「こぶ」のついた船

5−8 仕事と分子の運動

Vol.6 電気・磁気編 (6作品 99分)

6−1 磁場 電流と磁石ーそのI〜

6−2 磁場の相互作用 〜電流と磁石 そのII〜

6−3 電気はどうして起こすか

6−4 物質の構造 〜磁石の正体〜

6−5 地球は大きな磁石である

6−6 地球はなぜ磁石か

Vol.7 動力学編 (6作品 90分)

7−1 まさつ力

7−2 機関車の引っ張る力はなにできまるか

7−3 ものはどのように落ちるか 1

7−4 ものはどのように落ちるか 2

7−5 落体運動

7−6 遠心力

Vol.8 生物編 (5作品 88分)

8−1 もんしろちょう

8−2 メダカの卵

8−3 生命の発生 I

8−4 生命の発生 II

8−5 海苔の話

第1集のオススメ作品

私が特に好きなのは,『動きまわる粒』です。

「周囲を原子の目でみるとはどのようなことか」をとても具体的に示してくれています。

次は,『空気の重さ』です。授業書《空気の重さ》を実施する時に,とても便利です。

ビデオを止めながら授業をしていけばいいのですから,すばらしいです。

『ものが燃える速さ』も捨てがたいなあ。化学反応が目の前で起きているようなイメージ形成ができます。

緻密な構成と,工夫を凝らした映像による作品ばかりですから,「どれも素晴らしい」というのが本当のところでしょう。