アサヒシューズへ工場見学に行ってきました。

イッセイです。アサヒシューズへの工場見学は,期待した通りすばらしかったです。

久留米市の工場であるアサヒシューズへ

10年近く前,勤務している高等学校において工場見学を企画していた時,アサヒシューズさんが「工場見学をしませんか」と新聞広告を出しておられました。

そこで,さっそく会社に伺って見学を実現することができました。しかし,二つある引率先の他方に私は行くことにしたので,企画をしたのに見学することができていませんでした。それでずっと心残りに思っていて,今年の工場見学を企画しようと思いました。

ただし,ホームページでは工場見学のメニューを見つけることができず,今も工場見学をやっているかわかりませんでした。

そこで,直接電話したところ快く引き受けていただけたため,今回の工場見学が実現しました。

工場見学に行ってみて

貸切バスで訪れると,アサヒステーションという多目的ホールに案内されました。

「おおっ!前に来た時にはなかった!新設してある!」

以前伺った時は会社更生法手続きをしたあとで「頑張ってね」という思いもありつつお話を伺っていたので,とてもうれしく思いました。

アサヒシューズ株式会社とは

アサヒシューズ株式会社は,久留米市にあります。

ブリヂストンは分離独立したタイヤ部門であって,同じ石橋家の兄弟であったそうです。だから,同じ久留米の隣の敷地にあるんですね!

久留米は交通の要所・豊富な水など,高条件がそろっていたそうです。

工場見学では

工作機械を動かす動力を見ることができたのがとてもよかったなとまず思いました。

工作機械を動かすモーター

沈むように設置してあるのが電動モーターです。

ディーゼルエンジンで機械を動かしているんじゃないかなあと勝手に想像していました。そうですね,今は電気の時代です。電動モーターで動かしているのはあたりまえでした (^ω^)

工作機械とモーター

ギアボックスを介して回転軸を回し,複数台の工作機械を動かしている様子がみえました。

工作機械には,たとえば下のようなゴムを練る機械などがありました。

ゴムを練る機械

作業している様子をほとんど真横で見ることができました。

引率している子達の中に,ここまたは別のどこかの工場に行く子がでてくるかもしれません。進路指導の一環としての見学として,とてもすばらしいと感じました。

その他の工程で働く方々の様子

ミシンを使って靴の上部を縫製している様子です。

縫製

金型を手作業で操作してゴム底を作っている様子です。

スポットクーラーはあるけれどまあ気休め程度で,加熱した金型を操作するために高温での作業だそうです。

最終チェック

最終チェックの様子です。

目視で製品のエラーを探し,合格したら箱詰めしておられました。

こうして箱詰めされた製品群です。

総じて

食品関係の工場見学をしても,衛生面の問題から各工程をじっくりみることができるところはごく僅かでした。

しかし,靴の製造では,作業員の方の仕事ぶりなどを真横でつぶさに見学することができます。

「こんな職場で働きたい」と思うかどうかは,それぞれの感じ方なのでどうしようもありません。でも,一人でも多くの子が将来の進路を考えることへの刺激をうけることができるなら企画した意味があります。

企画した者として,きっと生徒は刺激を受けたであろうと思えたので,とてもよい工場見学であったと思いました。