発泡スチロール球で,メルカプトエチルアミンをつくりましょう

イッセイです。補酵素A(CoA)の部品となる分子を発泡スチロール球で作ってみましょう。

β-メルカプトエチルアミンの構造

β-メルカプトエチルアミンは,炭素が2つ,窒素が1つ,硫黄が1つ,水素が7こでできた分子です。

β-メルカプトエチルアミンの構造式

β-メルカプトエチルアミンをつくる原子の準備をしましょう

炭素原子は35mm球を黒く塗ります。

窒素原子は30mm球を青く塗ります。

硫黄原子は35mm球を黄色に塗ります。

水素原子は25mm球を何も塗らずに,半分に切ります。

発泡スチロール球を1億倍の原子模型と見立てるときに

発泡スチロール球にペンキで色を塗りましょう

原子の切り方

硫黄原子の切り方(S1)第1面第2面
孔定規24mm24mm

硫黄原子は,断面が接するように2面切ります。

炭素原子の切り方(C2)第1面第2面第3面第4面
角度定規109.5度109.5度109.5度109.5度
孔定規28mm24mm24mm24mm
炭素原子の切り方(C3)第1面第2面第3面第4面
角度定規109.5度109.5度109.5度109.5度
孔定規28mm24mm24mm24mm
窒素原子の切り方(N4)第1面第2面第3面
角度定規120度120度120度
孔定規24mm24mm24mm

骨組みからつくっていきましょう

まずは,構造式を見ながら,水素以外の原子を組み合わせて骨組みを作っていきましょう。

仮に組み立てて確認したら,断面に木工用ボンドをぬります。結合する他の原子の断面とこすりあわせて両方の断面全体に木工用ボンドをうすく塗り広げます。5分ほど待ってギューっと押し付けるとバッチリくっつきます。

骨組みが乾いたら,水素をつけていきましょう。

β-メルカプトエチルアミンの完成

すると,β-メルカプトエチルアミンの完成です。

取り外しのできる分子模型にする時

私は黄色で示した水素原子を取り外しができるようにとりつけました。

とりはずしのできる発泡スチロール球の分子模型をつくりましょう

S1にもN4にも,ネオジム磁石を埋め込みました。そして,2つのHに押しピンをとりつけました。

MolViewでの分子模型です。