「熱してとかしたナフタリンをもっと熱したらどうなるか」を示す方法

イッセイです。以前は試験管を強熱して全て気体になることを示していました。今はアルミ皿の上で熱して示しています。

授業書《三態変化》で

授業書《三態変化》には「熱してとかしたナフタリンをもっと熱したらどうなるか」という問題があります。

そのとき,以前は試験管を強熱してすべて気体になることを示していました。

試験管にナフタリンを割った小さなカケラを入れてから,トーチバーナーで強熱するのです。すると,すぐにナフタリンは液体となり,沸騰しだします。気体になったナフタリンはすぐに液体になって試験管に戻ってきます。さらに強熱していると,底の液体がなくなったことを示すことができるのです。

アルミ皿に乗せて熱する

ナフタリンはジップロックにいれて保存しています。

三脚,セラミック付金網,アルコールランプ,アルミ皿,ライターを準備します。

アルミ皿の上で熱していると,ナフタリンはすぐに液体になります。

そのときにペンチで触ると液体のナフタリンが流れます。すーっと気体になっていくナフタリンを観察できて,いい感じです。

ついには,アルミ皿のなかのナフタリンはすべてなくなっていきました。

この方法は,浮朝たのしい授業サークルで実施していた時に教えていただきました。

注意すること

ナフタリンは可燃性の物質です。気体になったナフタリンは,燃える気体です。

よって,引火する危険性があります。ですから,教師が演示した方がよいでしょう。

ただ,燃え出したとしてもほんの少しの燃料ですから,ひどい炎とはならないことでしょう。あわてず吹き消してください。驚いて行動することによっておきる事故の方がひどいことになる可能性があります。注意は十分にして演示をしてください。