モルックスで,エストラジオールをつくりましょう

イッセイです。性ホルモンのエストロゲンの一つであるエストラジオールをつくってみましょう。

エストラジオールの材料

エストラジオールをつくるには,炭素原子18こ,水素原子24こ,酸素原子2この原子ブロックが必要です。

モルックス1セットでつくることができます。

エストラジオールの構造

エストラジオールの構造式を描いてみました。

エストラジオールもステロイド核を持っています。

モルックスで,コレステロールをつくりましょう

MolViewを参考にしながら作りましょう

MolViewは,ブラウザ上に分子模型を描き出してグリグリやってみることができるサイトです。

検索欄にestradiolと入力すると,すぐにエストラジオールを表示することができます。

左に構造式,右にはグリグリ回せる分子模型が描き出されています。

どこにどんな原子があるのかをみたいので,Ball and Stickで表示しましょう。すると構造式だけでは見えなかった原子同士の微妙な上下が見えてきます。

モルックスで分子模型を作るときに,大いに役に立ちます。

A環をつくりましょう

エストラジオールのA環は,ベンゼンと同じ形です。ですから,二重結合の炭素を3つつなげていくとA環の骨格のできあがりです。

C1・C2・C4には水素原子ブロックをつけます。

C3には2面体の酸素原子ブロックと水素原子ブロックをつけます。

B環をつくりましょう

C5に4面体の炭素原子ブロックをつけます。これがC6です。

C6・C5・C10で炭素の三つ組をつくります。この場合は,C6C10の結合面がほぼ一致するようにします。

C6の他の面2つには,それぞれ水素の原子ブロックをつけます。

C7・C8・C9の三つ組をつくります。C7C9の面をほぼ一致させ,C6・C10とくっつけます。B環のできあがりです。

C環をつくりましょう

C9に4面体炭素原子ブロックをつけます。これがC11です。

C8・C9・C11で炭素の三つ組を作ります。すなわち,C8・C11の結合面をそろえます。

C12・C13・C14で三つ組をつくります。このとき,C12・C14の結合面をそろえることになります。

そろえた結合面どうしをくっつけるとC環のできあがりです。

C12には水素の原子ブロックを2つつけます。

C13の上の面には4面体炭素原子ブロックを1つつけます。これがC18です。C18には水素の原子ブロックを3つつけます。

C14の下の面に水素の原子ブロックを1つつけます。

D環をつくりましょう

4面体炭素原子ブロック3つをつなげて,無理やりC14C13にくっつけるとD環のできあがりです。

C15には水素の原子ブロック2こをつけます。

C16にも水素の原子ブロック2こをつけます。

C17には,上の面に2面体の酸素の原子ブロックと水素の原子ブロックをつけます。下の面には水素の原子ブロックをつけます。

エストラジオールの完成です

エストラジオールの完成です。

ほとんど平らな分子です。

組み立てていたら途中で折れ曲がることがあります。それは,炭素原子の配置がどこかがおかしいときです。上下関係を注意深くみてみてください。