授業書案《太陽と地球》のための〈地球モデル〉をつくってみました。

イッセイです。鹿児島の入門講座で《太陽と地球》の講座をさせていただくので,〈地球モデル〉を改めて作ってみました。

地球モデルを発泡スチロール球で

東急ハンズ博多店には,直径12.5cmの発泡スチロール球を売ってあります。地球の直径は12742kmだそうですから,これは,地球の1億分の1の球です。

「大きくてみやすい」というだけでなく,「1億分の1の地球」という意味でも,「これだな!」と思って買いました。

バーナーで,木工用ヤスリの先を熱しています。熱した先を発泡スチロール球に軽くちょっとあてます。

すると小さな穴をあけることができます。

ここに木工用ボンドをいれてから,100円ショップの小さなネオジム磁石を押し込みます。一日経つとしっかり乾燥して,ネオジム磁石を仕込んだ発泡スチロール球となります。

ネオジム磁石

蛍光色をつけます

発泡スチロール球には,蛍光色をぬると,光を当てた時の陰影がきれいにでます。

普通の光だけでなく,ブラックライト(紫外線ランプの懐中電灯)で照らすとよりくっきりします。

いままでは,蛍光ペンで直接塗っていました。

『たのしい授業』では,「蛍光ペンのインクを木工用ボンドに混ぜて塗る」という方法も紹介されていたことがあります。今回それもやってみましたが,混ぜる量の比率がわかりませんでした。それでもとりあえず混ぜて塗ってみると,色の伸びが悪くて,塗りにくくて仕方ありませんでした。

「どうしたらいいかなあ」と思っていて思いついたのは「蛍光色の塗料があるんじゃないの?!」ということです。

それでホームセンターの塗料売り場を探したところ,ありました

やっぱりあるじゃん!

喜んで買って帰り,さっそく紙皿に出し,新品の刷毛で塗り始めることにしました。

色が混ざるのが嫌だったので,新品の刷毛も買いました。

塗るために,埋め込んだ磁石の横に爪楊枝を突き刺しました。これを持ち手にして塗ろうというわけです。

「皮膚についた時の注意点」とかビンに書いてあったので,用心してゴム手袋を装着することにしました。

まずは,爪楊枝をさしたがわの半球を塗りました。

すると,持ち手をもつとき,残りが塗りやすいです。

塗り終わり

地球モデルの支え方

地球モデルは,ペーパースタンドを使って私は見せています。

ペーパースタンドを使って地球モデルなどを示しています。

授業書案《太陽と地球》の研究をしている入江洋一さんに先日聞いたところ,「地球モデルを紐でぶら下げるとよい」ということでした。

それで,紐にぶら下げるためのアダプターを作ってみました。

アダプター
  1. 割り箸にキリを使って穴を開けます。
  2. ノコギリを使って5cmほどの長さに割り箸を切断します。
  3. 穴に下げ振り糸を通して輪にします。
  4. 割り箸の先をカッターナイフで整えておいてから,画鋲を刺します。

下げ振り糸を〈好きな長さの糸〉に接続することができます。よって,たとえば天井から垂らした糸にアダプターを接続することができます。

長い紐とつなぐ様子

アダプターには画鋲が刺さっていますから,ここに地球モデルの磁石をつけます。すると,バチっとくっつきます。

ここでは短めの糸につないでみました

こうしてぶらさげておいてから地球モデルを回転させ,懐中電灯の光をあてると,モデルに「太陽の光に照らされている地球」を演じさせることができます。