授業書《力と運動》で,5m,10mからボールを落とす実験の私のやり方

イッセイです。私の勤務校は,《力と運動》をやってくれ!ってかんじの構造になっていて助かっています (^ω^)

目次

授業書《力と運動》で高いところから落とす実験のときに

5mというと,2階の高さです。

10m以上となると,3階やその上です。

この高さからビー玉などを落とすための場所は,なかなか難しいところがあります。

落としたボールがあらぬ方向に行って,たとえば「車に傷をつける」などというのは避けたいものです。

旧校舎のころは,10mのときに3階の屋上から落とすしかなくて,屋上から身を乗り出してボールを落としていました。自分の身も危険だし,どこに飛んでいくかわからないボールには気を遣いました。

新校舎は,実験のための構造になっています

floor
吹き抜けになった階段になっています

私の勤務校の現在の階段は,吹き抜けになっています。

しかも3階まで!

床は柔らかい素材が貼ってあるので,ビー玉を落としても割れません (^ω^)

すばらしい。実験をやってくれという構造です。

5mの落下

2F
2階の階段

5mは,2階の高さです。

5m
メジャーで5mを生徒にもみてもらいます

メジャーを伸ばして,500cm=5mを引き出します。その先が床に着いた時,5mを示していることになります。

5m
片手にストップウォッチ,他方にビー玉を構えます

先程測定した位置に手を構えます。

片手にストップウォッチ,他方にビー玉です。

ビー玉を離すと同時に,ストップウォッチをスタートします。

ビー玉を目で追うか,落下した音を耳をすまして聞き取って,ストップウォッチを止めます。

1sec
1秒で5m落ちました

すると,1秒で5m落ちたことを示すことができます。

一人でやるのがコツです

落とす係りの人と,ストップウォッチで測定する人が別々に実施すると,1秒の測定はほぼ不可能ですから注意してください。

必ず一人で演示しましょう。

一人で演示をすると,1秒が見事に示せますから。

あと,デジタルよりもアナログがオススメです。1秒!!!って感じに見えますから (^ω^)

3Fからの落下

3F

3階はこんな感じです。ここからゴルフボールとピンポン球を落とします。

Golf ball and ping-pong ball
ゴルフボールとピンポン球を水平に構えて同時に落とします

これを1階でみていると,はっきりと落下が違うのが見えます。

数メートルの違いでゴルフボールが先に落ちてきて,その後,ピンポン球が落ちてきます。

これを校舎内でやれるのですから,すばらしい!

2Fで見ていても違いがわかります

2階で見ていてもすでに差が出ているのが見えます。

ただし,意識しないと見えないので,最初は1階で見るのがよいでしょう。

2回目や3回目の落下のときに,意識してもらうと全員に「2階ですでに差が出ている」ことを見てもらえるようになると思います。

2階で見たときの動画です

スロー撮影してみました。