イッセイです。巨木にであうと,その存在に圧倒される思いをします。そんな巨木がたくさんある社です。
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威容を誇る鉾納社

鍋ヶ滝を訪れていたとき,その曲がり角になんだかすさまじさを感じる樹木がそびえたつ神社がありました。
鉾納社です。

小国町から国道387号線をきたときに鍋ヶ滝への曲がり角のところにあるのが鉾納社です。
鉾納社の鳥居

背景の木々がすごすぎるからか,鳥居にも凄みを感じてしまいます。

裏側から見た鳥居です。
夫婦杉

階段を上がると,社が見えてきます。
なんといっても,夫婦杉がすばらしい。
なにやらしめ縄で結界を張ってあるので,入っていいのかな?と心配になります。
そんな説得力を持つ,夫婦杉です。

前を向いているだけでは,太い幹しかみえません。
見上げて初めて,その先端部分が見えてきます。

見上げると,首が疲れる感じ。
でも,見上げたくなる。
すばらしい杉です。
ちょっとだけ幹を触らせてもらって,見上げました。
大きな木に出会ったときには,幹に触って見上げなきゃいけないと,以前教わったからです。

どんなに見上げても全容を捉えることはできません。
すごすぎます。

本殿側から見た夫婦杉です。すばらしい幹を堪能しました。
ケヤキ

街路樹になっていることの多いケヤキも,巨木でした。
小国の天然記念物になっていると,札が立っていました。

この社にある木々はすべて,すばらしい巨木ばかりだなあと思ってしまいました。
幹の表情の豊かさは,私をはるかに超える年長者である証です。

見上げると,夫婦杉ほどの高さはありませんが,十分に高い木でした。

神社の境内から道路に向かって枝をのばしていました。
見事な枝ぶりです。